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2019年・会員(メンバー)制イベントの実施について

【2019年のDRC、KBC開催について】※長文です

 「一人でも多くのキッズに大きな自信を得て成長を遂げてもらう」という開催趣旨に変わりはありません。しかし、残念ながらまだ我が子のレース結果だけのために参加している方がたまにいらっしゃいます。そこで、会員制(メンバー登録制)とすることで全員が仲間になり同じ目的(開催趣旨)のために参加していただきたいと考えました。

 園や学校での運動会では罵声は目立つことがなく、レースほどの熱戦とは言えない種目でも紅組白組に分かれて自分の組が負けても勝った組には多くの拍手が送られているかと思います。リレーともなればリレー選手になれなかった保護者も含めみんなで自分の組の選手を応援して盛り上がります。なのに、キッズバイクの大会では我が子の走行にしか目がいかず優勝した仲間の子に拍手を送れない方が大半です。優勝選手に拍手がないこともあります。

 もちろん誰だって我が子に1番になってほしいでしょう。当たり前です。でもなぜ園や学校の運動会のような雰囲気ならないのか不思議に思っていました。総合優勝をかけたA決勝は運動会で例えればリレーみたいなものだと思います。一緒に切磋琢磨してきた仲間なら全員を応援したい!と自然に思えて自然に拍手が送られる大会にしたいんです。B決勝だってC決勝だって同じです。予選で組分けされて最後のレースに全員が出走する子供の晴れ舞台です。同じ年齢、同じクラスの子は園や学校でのクラスメイトと同じだと思います。クラスメイトの応援をしない人を運動会ではあまり見かけません。

 全員を表彰して称えたくて全員表彰を行ってきました。自信をなかなか得られない子に自信をつけてもらうために日本一細かいにクラス分けをしてきました。日本中のキッズに大きな自信を得てもらいたくて全国各地で、大会の少ない地区での開催にも運営努力を重ねて実行してきました。

 2歳から参加できてこれほど本格的に競い合えるスポーツは他にはないと思っています。しかし、幼児が主役の大会(イベント)です。大人の勝ち負けを楽しむ競技や明確な意識をもってプロを指しているジュニアスポーツでもありません。我が子がレースで輝きを放ち満面の笑顔でゴールする感動をぜひみなさんに経験していただきたいと考えております。仲間がいて成り立つのがスポーツです。大きな成長には良きライバルの存在が欠かせません。  DRC、KBCはこの開催趣旨に賛同した方だけに参加していただきたいと思っております。良き仲間を増やしたい、仲間と一緒に我が子の切磋琢磨していける環境で大きく成長していってほしい、という方はぜひ会員にご入会ください。

 まずは関東を中心に、DRCまたはKBCで毎月1回以上の会員制大会を実施していきます(費用などは後日詳細を発表)。会員以外の方はDRC、KBCに初参加の方のみ参加できます。また、関東以外では会員制でない大会を開催していく予定です。

 会員制大会は1歳クラス~小学3年生クラスまで。クラス細分化は人数次第で男女別クラス、月齢分け、エキスパート(優勝経験者)クラス事前分けをしていきます(人数規定などは後日詳細を発表)。そして全選手に同じトロフィーまたはカップまたはメダルを毎大会出します。全員決勝レース、全員表彰はもちろん継続します。

 関東でも会員制ではない大会も検討中です。また、2018年に開催してきた(継続中)のKBCことキッズバイクチャンピオンシップ全国大会地区大会と2019年1月27日に開催予定の全国大会企画は地区大会の開催は変更になるかもしれませんが、全国大会を東日本と西日本でそれぞれ年2回開催予定でいます。このKBCも会員制とさせていただくかもしれません。2019年1月中には年間予定を発表いたします。

 以上、諸々ご期待ください!   常連の熱烈サポーターの皆様、個人スポンサーの皆様の言葉だけではない激励で活動を継続することができそうです。これまでご協力、ご協賛、ご支援をしてくださった皆様に心より感謝と御礼を申し上げます。

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